お久し振りです。Fe(てつ)です。
8月30日の2025シーズンJ2第28節、FC今治対いわきFCの試合を現地観戦しました。
約2週間のサマーブレイク(中断期間)を経て再開されたJ2。
FC今治はリーグ再開後、4連勝(中断直前からカウントすると5連勝)という好調で迎えた一戦。
連勝を重ねて上位との勝ち点を詰めたいところだったのですが、結果は0−2の完敗。
またまた勝利を拝むことができませんでしたが、あまり気落ちせず今日の試合を簡単に振り返っていきます。
完全なナイターの試合
キックオフ直前に現地入り

19時にキックオフ予定だった今日の試合。
普段なら余裕を持って現地入りしているのですが、この日は出発が遅れたりちょっとした渋滞に巻き込まれたりしたため、スタジアムの駐車場に着いたのがキックオフの10分前でした。
スタメンの発表を耳にしながらスタジアムまで歩き、自分の座席に着いた時には試合開始5分前になっていました。
そのため、いつも楽しみにしていたスタグルを買う時間が全く取れませんでした。
晩御飯を兼ねるつもりだったので空腹のまま観戦しましたが、観戦中は全く気になりませんでした(ハーフタイムに買うこともできましたが今回は見送りました)。
次からはもう少し余裕を持って現地入りしようと思います。
日が落ちてからの試合

今日の試合は19時開始であることや8月下旬ということもあり、試合開始時点でほとんど日が落ちており、ほぼほぼ完全なナイター観戦になりました。
この日はバックスタンドにいたのですが、日差しの暑さもなく適度に風が吹いてくれたので、気温に比べてかなり快適に観戦できました。
どうしてもこの時期の試合はかなり暑く、観るだけでも体力がいるのですが、ナイターであれば夏の観戦も気楽に臨むことができます。
また、個人的には何となくピッチが見やすかったり非日常を感じられたりするので、私はデイゲームよりもナイトゲームの方が好きだったりします。
完敗の一戦
90分を通しての感想
今日の試合は、スコア上でも試合内容でもいわきFCに完敗したと感じています。
前半はトランジションの場面でボールをなかなか収めることができず、ゴール前まで押し込まれることが多かった印象です。
立ち上がりから「今日は大丈夫かな。」と思っていて、何とか無失点で前半を終わらせたいと思っていたところ、終了間際にセットプレーから失点。
常に押し込まれ続けていたわけではなく、ボールを持てる時間もあったのですが、なかなかゴール前まで迫れずにチャンスらしいチャンスを作ることができませんでした。
後半は追いかける展開のため、前かがみになったところを利用されてショートカウンターから失点。
後半早々に失点したことで出鼻を挫かれた形となり、その後の試合展開が難しくなった気がします。
それでも後半は前半に比べてチャンスが増え、あと一歩というところまで迫ることもありましたが、結果的には無得点。
たらればは言いたくありませんが、1点でも入っていれば違った試合展開になっていたように思いますが、今日の試合は90分を通して相手の狙い通りの試合運びになってしまった印象です。
個人的に気になった点
ここからは試合を観て気になった点を好き勝手に述べていきます。
色々と思うことはありますが、今日の試合で特に気になったのが次の2点。
変わらない攻撃の形
これに関しては今シーズン何度も感じていることですが、今治の攻撃の形は今のままで良いのかなと個人的には思っています。
今日の試合でも以前と変わらず「1トップ(ヴィニシウス選手)のポストプレー」と「サイドからのビルドアップ」の2つをベースに戦っていました。

まず、ヴィニシウス選手のポストプレーについてですが、単純なポストプレーは収まりが悪く、ほとんど機能していません。
ポストプレー自体はこれまでずっと使っていることからもやめることはないと思うので、ロングボールを蹴った後にどうボールを回収するのか、カウンターにならないようにまずはサイドへ供給するなど、もう少し工夫がほしいなと思っています。

次に、サイドからのビルドアップですが、これも以前同様、低い位置で張ったところからビルドアップを始めるため、相手の守備にハマりやすくなってしまいます。
無理に繋ごうとするのではなく、今日のいわきのように、シンプルにサイドの高い位置へロングボールを送る方が、陣形も押し上げられますし、相手ボールになったとしてもカウンターを食らうリスクも下げられると思っています。
トランジションの鈍さ
守備面では、今日は試合全体を通してトランジション後の動き出しが遅かったです。
もちろん、トランジションが鈍かったのは守備→攻撃、攻撃→守備の両方であり、明らかにいわきの選手よりも動けていませんでした。
これによって、特に前半において顕著だったのですが、球際でほとんど勝てないため、今治の攻撃や守備がかなり不安定になっていました。
トランジションが鈍いということは全体的に選手が動けていないということであり、ボールウォッチャーになっている選手がかなりいました。
今日のいわきは後ろから繋ぐことはほぼなく、ロングボールを多用していた分、じわじわと苦しい状況になってしまっていました。
連勝が5で止まったけれど
個人的に嬉しかったこと
連勝の中迎えた一戦ということもあり、勝手にいい試合が観れると思っていた分、今日の完敗は結構辛いものがありました。
それでも、今日の試合を観て良かったなと感じたのが、藤岡選手を長い時間観れたことと、近藤選手の復帰です。

今治には魅力的な選手が多数いるのですが、個人的に今シーズンは藤岡選手に注目しています。
ただ、これまでの現地観戦ではあまり出場時間に恵まれず、もっと観たいなと思っていました。
今日の試合ではスタメンではなかったものの、後半頭からの出場だったので、いつも以上にプレーする姿を観ることができました。

また、近藤選手の復帰もかなり嬉しかったです。
近藤選手は個人的にかなり推している選手なのですが、6月に右膝の靱帯を損傷してしまい、長期離脱を余儀なくされていました。
勝手に復帰は9月以降かなと思っていたので、約2ヶ月で復帰してくれたのは嬉しい誤算でした。
まだまだ本調子ではないかもしれませんが、これからまた熱いプレーが観れるのが楽しみです。
勝ち負けだけではないものを
サッカー観戦では、やはり勝ち負けが重要ではあります。
勝った日の足取りは軽く、負けた日は気分が落ち込んでしまいます。
ただ、勝った負けたで一喜一憂するのもいいのですが、折角現地で観戦しているのであれば、それだけではない楽しみ方もあります。
スタジアムの雰囲気であったり、スタグルであったり、選手のプレーであったりなど、現地でしか味わえないものが確かにあるので、これからもスタジアムでの応援を続けていきたいと思います。


