お久し振りです。Fe(てつ)です。
今回は息子の生後3ヶ月あたりまでの育児を振り返ろうと思います。
現在、我が家には息子がひとりいて、今年で3歳になります。
最近では会話でのコミュニケーションも増え、一人で靴が履けるようになったり、数を数えられるようになったりと、少しずつできることが増えていて、息子とかかわることが日に日に楽しくなっています。
まだまだ育児は始まったばかりであり、右往左往する毎日が続いています。
子育ては見聞きすることと体験することではかなりの差があり、また、個人差や居住・家庭環境によるところが大きく、何が正解なのかすらわからないことばかりだと感じています。
そんな中、個人的には今のところ一番手こずったのが生後半年程度の期間だったと思います。
ここでは、そんな私が苦労したことや我が家なりの工夫をお伝えします。
息子の誕生と新生児期
生後1ヶ月まで妻は里帰り

第一子は里帰り出産を選びました。
期間としては、臨月あたりから産後の1ヶ月検診が終わるまででした。
夫婦お互いに出産は初めてのことであり、妻の精神面や住み慣れた環境、実の親からのサポートなどから里帰りで良かったと思います。
私は休みのたびに義実家を訪れて、抱っこの練習やミルク、おむつ替えなどをして、少しでも父親としての経験値を稼ぐようにしていました。
妻が妊娠中に、行政が行なっている両親学級に参加したり育児について調べたりしていましたが、実際に新生児を相手にすると、最初は思った以上に首が据わっていないことへの恐怖心や断続的に続く作業の大変さを実感しました。
沐浴は未体験のまま

生後4週までのこどもは新生児といって、抵抗力が弱く肌も敏感であり感染症や肌トラブルを予防するために、こどもだけでお風呂に入れる必要があります。
我が家の場合、里帰りの間だけ沐浴をしていたため、私が息子と住み始めてからはずっと一緒にお風呂に入っています。
そのため、私は息子を沐浴したことがありません。
里帰り中の沐浴も、時間をかけるとのぼせてしまったり息子が起きていて機嫌が良いタイミングを見計らっていたりしていたため、不慣れな私は側で見ていました。
沐浴はこどもが新生児期のときにしかできない、ある意味貴重な時間なのかなと思います。
もし第二子を授かることがあれば、その時は積極的に取り組もうと思います。
1ヶ月で300枚のおむつを使った

里帰り中は妻と義母がメインで息子の世話をしてくれていました。
一方で、私の両親はというと、妻の体調を気遣ったのか里帰りが終わっても、こっちから家に行くまでは会おうとはしませんでした。
それでも、私が産後に初めて義実家に行くときにおむつを300枚程持って行けと渡されました。
今思うととてもナイスなサポートだと痛感するのですが、育児素人の私はここまでの量はいらないのでは?と思っていました。
しかし、蓋を開けてみれば、里帰りが終わる頃には持って行ったおむつは全て使い切っていて、やっぱり経験者は違うなと感じました。
この経験から新生児期は概ね1日あたり10枚のおむつを消費することがわかり、また、産後から頑張った妻と義母、的確なサポートをしてくれた親には頭が上がりません。
育休は取らなかった
現在、息子は保育園に通っていて、夫婦ともにフルタイムで働いています。
保育園には1歳を迎えたタイミングで預けるようにしました。
それまでの間は妻が育休を取って、息子の面倒をみてくれていました。
そんな中、私はとある事情から長期的に育休を取ることが難しく、妻も無理して取らなくても良いというスタンスだったので、育休は取りませんでした。
ただ、育休は1日単位で取得できるので、今思えば短期間でも取ればよかったなと後悔しています。
今の息子も十分小さいのですが、片腕におさまるほど小さかった頃も貴重な時間だったなと思います。
第二子を授かることがあれば真っ先に育休を取りにいこうと思います。
乳児期に苦労したこと
2時間ごとの授乳と睡眠不足

乳児期に最も苦労したのが何度もやってくる授乳でした。
生後2ヶ月あたりまでは昼夜を問わず2時間ごとに授乳する必要があります。
3ヶ月を迎えたあたりから3時間ごと、6時間ごとと次第に間隔が長くなるので本当に最初の2、3ヶ月が鬼門だと思います。
そして、第一子の場合、初めての育児にもかかわらず、実戦の中から手探りで学ばなければならず不安に駆られることが多かったです。
そんな状況であっても授乳は当たり前にやってきますし、まとまった睡眠も取れないため体力・精神ともにゴリゴリ削られていきます。
我が家では、妻が気を遣って寝室をわけてくれたので、私は仕事に影響が出ない程度には睡眠時間を確保できました。
深夜に息子が泣いて目が覚めたり、起きて授乳をしたりしたこともありましたが、私が楽をできた分は全て妻に皺寄せがいっていました。
何とか乗り切ってくれた妻には感謝してもしきれません。
この経験から、第二子のときは全力で育休を取り、授乳は引き受けるつもりです。
高頻度のおむつ替え

授乳の回数が多いこともあり、おむつ替えも相応の頻度でやってきます。
授乳ほどの苦労はありませんでしたが、回数が多いため労力がかかりました。
おむつ替えに関しても授乳と同じで、成長に従って減ってくるので最初の数ヶ月をいかに乗り切るかがポイントだと思います。
ただ、生後数ヶ月あたりまでは大人しくおむつ替えに応じてくれるので、作業自体はこの時期が一番簡単だと思います。
簡単とはいえ、睡眠不足で体力的・精神的にも通常とは違う状態が続いているので、楽ではないと感じます。
私は妻のおかげで比較的寝れていたので、おむつ替えが大変だとは思いませんでしたが、私が仕事に行っている間、一人で面倒をみていた妻の苦労は計り知れません。
平日の時間が足りない
こどもが産まれたことで、当たり前ではあるのですが、これまで通りの時間の使い方では足りなくなります。
特に足りないなと感じるのが平日の仕事終わり。
家事や育児だけに注力するのであれば足りなくはないのですが、平日にもゆっくりする時間は必要です。
家事だけであれば自分のやりたい・やれるタイミングでこなせたのに対し、育児はこどものタイミングに合わせる必要があります。
洗濯や食器洗いをしている最中や、家事が終わってゆっくりし始めたときにミルクやおむつ替えがやってくることもしばしばあり、自分の都合だけでできた家事に比べて大変だと感じました。
家事と育児のバランスの取り方は工夫次第だとは思いますが、上手くなるまでの期間、かなり悩みながら日々を過ごしました。
ただ、初めから最適な方法に辿り着くのは難しく、なんだかんだ苦労しながら模索していく過程も育児の楽しみ方なのかなと思っています。
恐らく、第二子が産まれた場合も、第一子のときの経験が活かされることもあれば、上の子がいるなりの苦労も出てくると思います。
結局、育児も家事もある程度は苦労や悩みがあるという前提で、それらをいかに楽しめるかなのかなと感じています。
個人差が悩みの種に
これはこどもに限った話ではないのですが、育児をするようになって個人差を強く感じるようになったことに加えて、その個人差に悩むことが増えました。
例えば、首が据わるのは生後4ヶ月程度であったり、生後半年では寝返りができるようになったり、1歳頃には歩き始めたりするといわれています。
実際にこどもかかわると、ハイハイや発語の時期、夜泣きの頻度や程度まで、あらゆることが気になってしまいます。
今でも気になることが多く、特に、第一子に関しては自分の中で子育てやこどもの成長に関する経験がなく、色々な人から聞いたり本やネットなどで調べたりしても「本当に大丈夫なのか?」と不安に駆られてしまいます。
第二子以降は上の子の経験を活かせるとは思いますが、それでも全く同じ育児になることはなく、個人差には悩むこともあるのかなと思います。
そして、見聞きしたり調べたりして得られる情報も、一般論であったり息子には当てはまらないことであったりと、私にとってはあまり参考になるものがなく、悩みの解消にまで至ることはありませんでした。
この悩みは今後もずっと続くでしょうし、上手く付き合っていくしかないのかなと思います。
我が家なりの工夫
重要視しているポイントは2点
さて、ここからは我が家で取り入れた乳児期の工夫についてお伝えします。
たった2年程度しか育児をしていないビギナーですが、個人的に効率化を図る上で重視しているのは次の2点。
- 手間が減ること・時間が増えることかどうか
- こどもの都合に極力関係しないこと
これらを踏まえながら、工程を減らしたり自動化したりして手間を省けないか、そして自分の時間を増やせないかを考えています。
こどもとかかわることは大事ですが、付きっきりというのもなかなかに大変です。
そのため、少しでもゆっくりできる時間や自分時間を確保するようにしています。
また、育児においては極力こどもが介在しないポイントから効率化を図ると良いと思います。
当たり前のことですが、どこまで効率化を目指しても、授乳やおむつ替えの回数は減らしようがないですし、夜泣きをさせない方法も見つけるのは困難です。
それらに取り組むことも悪くはないのですが、短期的に効果を得られづらいため、まずは大人だけで改善ができるところから着手すると良いと思います。
最優先は授乳の手間を減らすこと
個人的には新生児・乳児期の育児で最も優先して効率化すべきなのはミルクの工程だと思っています。
ミルクの工程はざっと以下のとおり。
①お湯を沸かす
②粉ミルクを規定量入れる
③お湯でミルクを溶かして、人肌程度まで冷ます
④こどもにミルクを与える
⑤哺乳瓶を洗ってミルトンで除菌する
やっていること自体は全く難しくはないのですが、多いときは1日に10回ほどやってくるので、次第に体力的にキツくなりますし、常にミルクのことを意識しているため落ち着かない日々が続きます。
また、ミルトンでの除菌は溶液に1時間以上浸けなければならず、うっかり浸け忘れると大変なことになります。
そんな中、我が家では可能な限り時短化させ、楽をするために4つの工夫を施しました。
哺乳瓶は口が広いタイプを多めに持つ

授乳の手間を減らすためにも哺乳瓶は多めに購入することをおすすめします。
哺乳瓶が少ないとミルクの度に洗わないといけなかったり、洗うのを忘れてしまうと次のミルクまでにミルトン除菌が間に合わなかったりします。
そのため、哺乳瓶はできるだけたくさんあるに越したことはありません。
まずは2時間毎のミルクと哺乳瓶を洗うタイミングに余裕を持てる本数を目安に購入してください。
我が家の場合、私が哺乳瓶を洗う係だったので、出勤前と帰宅後、就寝前の3回洗うタイミングがあり、睡眠時間(8時間)と勤務時間(8時間)をカバーするために最低でも4本(2時間×4本=8時間)必要になります。

最低本数だとこころもとないのと、一度にミルトンに浸けることができる本数は4本程度になるので、それ以上準備すれば十分だと思います。
また、食洗機にしろ手洗いにしろ、スリムタイプはうまく洗えないことがあるので、購入する哺乳瓶の口は必ず広いものを購入するようにしてください。
ミルトンに浸けた後は食器乾燥機で乾かす

哺乳瓶はこどもが1歳になるまではミルトンに浸けて除菌する必要があります。
ミルトンには1時間以上浸けてさえいれば何時間浸けていても問題ないので、好きなタイミングで哺乳瓶を取り出せば良いです。
取り出してすぐにミルクを入れる場合は水気を拭かずに濡れたままでミルクを入れても良いのですが、我が家では一気に洗っていたので、食器乾燥機で乾かしていました。
ちなみに、ミルトンの正体は次亜塩素酸ナトリウム溶液なので、金属が錆びるのを防ぐために、乾燥機に入れる前は簡単に水道水ですすいでから乾かすようにしていました。
飲む目安量以上の粉ミルクを事前にセット
意外と授乳で手間に感じるのがミルクの計量です。
最初はその都度計っていたのですが、こどもが泣いている横でやっていると焦りますしもっと早くミルクをあげたいなと思っていました。
そこで、我が家では食器乾燥機で哺乳瓶を乾かした後は、1回の授乳で飲む量以上の粉ミルクを事前に入れるようにしました。
例えば1回で100ml程度飲む場合は120mlや140ml分の粉ミルクを入れます。
ミルクのタイミングになれば、すぐにお湯を注ぐだけでいいのでかなり時短になりますし、何より泣いているこどもをあまり待たせなくてよくなるので気持ちも楽になります。
ちなみに、たまに準備した量では足りないことがあるのですが、そのときは気にせず、ストックから新しいミルクを準備するようにしていました。
この場合、ミルクの廃棄が結構な量出てしまうことにもなりますが、楽をすることのほうが大事だと考えて気にせず捨てるようにしました。
調乳じょ〜ず70HW×白湯で冷ます時間をカット

ミルクの調乳時も時短を図りました。
具体的には70℃のお湯と白湯(常温)を混ぜてミルクを作ることで、ミルクを冷ます時間をカットしました。
我が家では、コンビ株式会社から出ている「調乳じょ〜ず70 HW(リンク先は新パッケージの調乳じょーず Q)」で70℃以上のお湯を、白湯はガラス製のピッチャーでそれぞれ準備しました。

70℃のお湯に関しては電気ポットでも問題はないのですが、我が家では容器を丸洗いできる調乳じょ〜ずにしました。
調乳じょ〜ずとピッチャーは、最低でも朝起きたときと夜の寝る前の2回は容器を洗って新しく準備するようにしていました。
概ねお湯と白湯を1:1で混ぜると大体37〜40度になるので、まずはお湯でミルクを溶かし切ってから目的の量まで白湯を入れるようにしていました。
1:1だとたまにミルクの温度が低くなってしまうことがあったので、気持ちお湯を多めに入れて、もし温度が高いときは水道水で数秒冷ましていました。
事前にミルクをセットしていて混ぜる量も常に一定なので、慣れてくるとあっという間に準備ができるのでかなり楽できました。
ただ、粉ミルクにはエンテロバクター・サカザキ菌やサルモネラ菌が潜んでいる可能性があるため、必ず70℃以上のお湯で溶かしきってから白湯を入れるようにしてください。
ちなみに、70℃のお湯と白湯(15℃程度)を混ぜるときの目安に関しては水の比熱から簡易に計算することができます。
水1ml=1g、水1gを1℃上昇させるときの比熱を4.2J/g・℃として、200ml(200g)のミルクを調乳すると仮定します。
熱量を求める式は以下の式で計算ができます。
Q=mcΔT
(Q:熱量 m:質量 c:比熱 ΔT:温度変化)
70℃のお湯をxg、混ぜる白湯を(200-x)gとして、38℃のミルクを調乳のする場合、熱量保存の法則より、
x × 4.2 × (70-38) = (200-x) × 4.2 × (38-15)
32x = 4600 – 23x
55x = 4600
x ≒ 84
なので、計算上では200mlのミルクを70℃のお湯は84ml(84g)準備すれば良いことになります。
ただ、当たり前ですが、この計算は水の密度や比熱などは都合の良い数値を使用し、容器への熱伝導や放熱、ミルクが混ざっていることを完全に無視しているので参考にするというよりは数遊びだと思ってください。
経験上は概ね1:1(お湯気持ち多め)で混ぜれば良いです。
こども用の洗い替えも沢山持つ

新生児期や乳児期はこどもの着替えやガーゼ、タオル類などは最低でも5セットは準備するといいと思います。
我が家では着替えとタオルは10セット、ガーゼは20セット用意しました。
当時、洗濯物を除湿機で乾燥させていたこともあり、数は多めに持っていました。
今は電気衣類乾燥機があるので、もう少し少なくても問題はないと思いますが、多いに越したことはないです。
思った以上に汗をかいて服が濡れるし、ミルクを吐き戻すことも珍しくはありません。
そのときに気にせずに着替えやガーゼを使えるようにしておくことで、心持ちが楽になると思います。
洗い替えが少ないとすぐに着替えさせられなかったり、洗濯回数が多くなったりしてしまいます。
そういう意味でもストックを多く持つことで洗濯するタイミングや回数を気にするがなくなるので、こどもへの対応にも心の余裕を持たせることができます。
おむつ替えは悩まない
これは工夫というよりも考え方に関してなのですが、おむつを替えるか悩まないように意識することです。
時にはおむつを替えた直後にまた替えなければいけないこともあり、また替えるかどうか悩むような状態のときもあります。
そういうとき、我が家では気にせずにおむつを替えるようにしていました。
泣くほどではないけれど気持ちが悪いと寝つきも悪くなりがちです。
ただでさえ育児をこなすだけでも十分に大変なのに、こどもが寝なくなると精神的にもしんどくなってしまいます。
そのため、おむつは常にきれいな状態を維持するように交換をおしまない意識を持つようにしました。
ただ、おむつも決して安くはないので、無駄にしたくないという気持ちもあると思います。
そうしたときに助けになるかもしれない考え方として、こどもが1歳になるまでにかかるおむつ代は約5万円であるということです。
明確な根拠にはならないのですが、参考として、愛媛県では「愛顔(えがお)の子育て応援事業」として、1歳未満のこどもがいる家庭に5万円分のおむつ券(1,000円券×50枚)を交付しています。
このことから、こどもが産まれてから1歳になるまでにかかるおむつ代は5万円と考えることができます。(行政が過小・過大に支給することは考えられないため)
また、愛媛県の事業とは別に、四国中央市では独自に「紙のまち子育て応援 乳児紙おむつ支給事業」を行っており、1歳未満のこどもがいる家庭に対象商品と引き換えられるおむつ券40枚を支給しています。
おむつは物にもよりますが、1袋1,500円はするので、四国中央市の場合だと6万円相当になります。
このように1歳になるまでに必要な費用を事前に踏まえておけば、余裕を持てると思います。
実際、産まれてすぐの頃はものすごい勢いでおむつを消費しますが、かなりのスピードで消費量も減っていくので、最初にこそ気がねなく使って欲しいと思います。
ちなみに、愛媛県の事業は第2子以降しかおむつ券をもらえませんが、四国中央市だと第1子からもらうことができます。(四国中央市は愛媛県の事業に参加していないので両取りはできない)
お風呂は担当を決める
育児に関する工夫はこれで最後なのですが、少し細かいこととしてこどものお風呂について、①お風呂で洗う係 と ②お風呂上がりの保湿・着替え係 は固定した方がいいということです。
我が家ではずっと①を私が、②を妻が担当しています。
夫婦でどちらを担当するかは各家庭で決めてもらうとして、日によって担当を変えるというのはおすすめしないです。
少なくとも首が据わるまでの期間は固定した方がいいです。
慣れていないとこどもがのぼせてしまったり、湯冷めしてしまったりする恐れがあるため、機械的に処理していくことをおすすめします。
ちなみに、一人でお風呂に入れたこともあるのですが、圧倒的に①の方が楽なので、これを読んでいる方でこれからお風呂係を決める予定の人は、①を死守するようにしてください。
食洗機の導入

育児を効率化させつつ、同時並行で家事の手間もなくしていくとより毎日を楽に過ごせると思います。
我が家では当時、時短家電として食洗機を購入しました。
購入した食洗機はパナソニックのNP-TA4。
この頃住んでいた賃貸物件は、食洗機へ給水するための分岐水栓と直接繋げるコンセント+アースがなかったので、本体の購入費に加えて、水栓交換に2万円、コンセント増設に2万円かかりました。(水を扱う家電のため延長コードの使用やアース未接続はおすすめしません)

今は戸建てに引っ越ししていて、ビルトインの食洗機(パナソニックのNP-45RS7K)を使っていますが、現代の育児で食洗機は必須クラスの家電だと思っています。(NP-TA4は引っ越しの際に親族にプレゼントした)
ただ、食洗機だと食器を洗うのに最短で、据え置き型だと約30分、ビルトインだと約60分かかるので、我が家では哺乳瓶は全て手洗いしていました。
哺乳瓶だけを洗う場合、6本程度であれば5分もあれば洗うことができるので、洗え次第ミルトンに入れていました。
哺乳瓶は特に問題なかったのですが、いかんせん大人の食器類を洗うのが面倒くさい。
ミルクの準備やおむつ替えがあるのに食器を洗っている場合ではないと感じ、食洗機を買いました。
正直、食洗機は育児をしている・していないに限らずあらゆる人に導入してほしい時短家電です。
家事の頻度を下げる
育児が始まってからは家事に充てる時間を意識的に減らしていきました。
というより、減らさなければ私は体力を保てませんでした。
こどもが産まれる前、週1回は必ず掃除機を全部屋かけてトイレ掃除をしていました。
しかし、今では掃除機は月に1,2回程度、トイレ掃除は月1回程度になっています。
家事については、食器洗いやお風呂掃除、洗濯といった毎日やってくるものは逃れることはできませんが、自分でタイミングを決められる物については極力やらないようにしています。
ただ、こどもが過ごすエリアやゴミや汚れが気になるときはスポット的に掃除はするようにしています。
心理的にはやらなければいけないと考えるよりも、やれるときにやろうと思うことで家事そのもののハードルを下げるイメージです。
ちなみに、恥ずかしながら私は料理ができないこともあり、炊事は全て妻が頑張ってくれています。
こどもが低月齢のときは妻はこどもに付きっきりで睡眠不足が続いていることもあり、よくデリバリーやテイクアウトを利用していました。
これは私の一意見ですが、毎日手料理じゃなくてもいいと思っていて、特にこどもがミルクを飲んでいるときは気にせずデリバリーやテイクアウトを活用して少しでもゆっくり過ごせる時間を確保すべきだと思っています。
今でも楽したいなと思ったときやゆっくりしたいなと思ったときは、平日・休日問わず利用しています。
家事と育児に正解はないと思っていますが、楽をすることは決して悪いことではないと思います。
第一子の乳児期を過ごしてみて
先人の知恵も大事

今のところ私の考え方としては、育児は「どう楽しむか」だと思っています。
そのためにもこどもと積極的にかかわりながら情報収集や毎日の小さな改善が重要です。
そんな中で、なんだかんだ貴重だなと感じたのがお互いの両親、こどもから見た祖父母の存在です。
時代こそ違うものの私や妻を実際に育てており、育児におけるノウハウや悩みどころ、向き合い方は非常に助けになります。
特に、親から祖父母にジョブチェンジした影響も強く、親なら厳しくなってしまうところでも余裕を持って対応しているため、育児におけるアクセルとブレーキを学ぶことができます。
実際、70℃のお湯と白湯を混ぜてミルクを作る方法はお婆ちゃんズからアイデアをもらいました。
時代背景や価値観、立場が違うため考え方が合わないこともありますが、育児で苦労することは自分の親世代とも共通点が多く、参考にできるところはどんどん吸収していくべきだなと感じています。
「普通」に囚われずにできることに注目する
こどもとかかわっていく中で個人的に意識しているのは、育児における「普通」を求めないことです。
こどものみならず大人でさえも個人差があり、「普通」を求めると泥沼にはまってしまいます。
大人であれば社会人や保護者、消費者など立場によってある程度の良識や常識は求められると思いますが、「普通」という考え方自体もその人の生まれや育ちによって基準がバラバラなので、「普通」を育児に持ち込むことはかなり難しいことだと思っています。
こどもの運動機能の発達だけでも、
- 3ヶ月頃:首が据わる
- 6ヶ月頃:寝返りができるようになる
- 9ヶ月頃:はいはいやつかまり立ちができるようになる
- 12ヶ月頃:一人歩きができるようになる
など、ある程度の発達段階の目安があります。
これ以外にもこどもの発達にかかわることはたくさんあります。
これらはあくまでも目安であり、早いから良いだとか遅いから悪いだとかという話では全くありません。
全く気にしないというのも難しいとは思いますが、情報に左右されるのではなく、こどもに目を向ける意識づけが大切です。
また、「できない」ことに注目するのではなく「今できていること」や「できるようになったこと」、「チャレンジしていること」など、ポジティブな要素に着目することを意識してこどもと一緒の時間を楽しんでほしいと思います。
いかに楽をして自分の人生を楽しむか

こどもは確かに可愛いです。それも自分が思っていた以上に。
そして、自分が想像していた以上に育児は大変だし、予想に反して何とかなります。
見聞きしたり勉強したり一時的な体験では一生理解できなかったものを毎日息子から貰っています。
この感覚は別に育児に限ったことでもない、至極当たり前のことですが、小・中学生の頃、高校生・大学生の頃、社会人になった時、妻と結婚した時など、古くは今の息子と同じ年齢の頃から続いている「経験」によるものなのだろうと思います。
後悔はしたくありませんが、振り返ると恐らくはその時になって経験しなければ、事前にはほとんどわからないことばかりだったなと思います。
少なくとも、今の自分にとって、若い頃の自分のことは「わかった」気でいられるでしょうし、これからの自分はその時までは「わかる」ことはないんだろうなというのが今のところの私の人生観です。
また、常々「自分の人生の主役は自分である」ということを意識しています。
私は自分が幸せになるため、自分の人生をより楽しいものにするために生きていて、その過程で結果的に結婚やこどもがいる人生を選択しました。
その選択をしたわけですから、家族と過ごす中で生まれる楽しいことはもちろん、辛いことや腹立たしいことも家族がくれるプレゼントだと思って楽しみたいと思っています。
そのためには身体的・精神的に余裕がなければいけないので、今後もできる限り楽をしていこうと思っています。


