職場に弁当を持って行くようにしてみた

くらし・すまい
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お久し振りです。Fe(てつ)です。

コロナ禍からの正常化やウクライナ情勢、円安などによって始まったと言われている我が国の物価高騰。

2021年後半からじわじわモノの値段が上がり始めた一方で、給料はほぼ据え置きのため我が家のエンゲル係数(家計に占める食料費の割合)はうなぎ登りです。

入ってくるお金は増えないのに出て行くお金は増えて行くばかりで、これはどうにかしないといけないと思い、最近では職場に弁当を持って行くようになりました。

節約が目的の弁当ですが、実際に節約になっているのか、実際に持って行くことによる心境の変化についてお伝えします。

弁当を持参するまでの流れ

元々は購入・外食派

当たり前ですが、弁当を持って行くようになるまでは近くで弁当を買ったり配達サービスを利用したり外食したりしていました。

私は周りの男性社員と比べて少食だと思うのですが、仕事がある日は1日3食を食べるようにしています(休みの日は朝食を抜くことが多い)。

私の場合、昼食にはあまりこだわりがなく、その日に食べたいなと思ったものを食べていました。

費用としては1日500円として、月10,000円を目安にしています。

外食時は除いて、概ね450円前後の弁当を買うことが多かったので、月10,000円でも十分でした。

弁当の値上げが苦しい

近くの弁当屋に買いに行ったり配達サービスを利用したりすれば、500円でもバリエーション豊かであり、そこそこ楽しめていました。

とはいえ、毎日利用していると流石に飽きてきますが、そういう時は外食したりたまに来る移動販売を活用して気分を変えていました。

月10,000円でも特に不満はなかったのですが、次第に近年の物価高騰がじわりじわりと財布をむしばんでいました。

とりわけ、よく行っていた弁当屋がここ数年で3回程値上げをしました。

1回の値上げの金額は数十円なので、あまり値上げを感じることはなかったのですが、数回値上げが繰り返されると気づいた時には100円ほどの値上げになっていました。

このご時世、弁当以外も当たり前に値上げされているので、仕方のないことではあります。

今では500円以内で買える弁当の数がかなり少なくなってきていて、物価高騰を肌で感じています。

節約のために持参にチャレンジ

1日500円では選べる弁当が少なくなっているのであれば、予算を増やせば良いことではあります。

ただ、物価高騰によって食料費だけでなく光熱水費やガソリン代も値上げされていて、弁当に使えるお金を気軽に増やすことができないのが現状です。

そのため、今の月10,000円の予算でなんとかしようと思い、弁当の持参を考え始めました。

別に500円で買える弁当を選べばいいだけではあるのですが、少ない選択肢の中から探すよりは自分で好きに作れる方がストレスなく過ごせるかなと思いました。

素人が作る弁当

料理スキルは皆無

弁当を持参することに決めたのはいいのですが、私は料理スキルがほぼありません。

一人暮らしをしていた大学生時代に自炊に挑戦したことはあるのですが、基本的には切って焼くだけで料理と呼べるものではありませんでした。

一応、カレーライスと味噌汁くらいは作れるのですが、その程度のスキルしかありません。

そんな私が弁当を作るとなると、多くの人がイメージするような隙間が綺麗に埋められたものは作れるはずもなく、作り置きやバリエーション豊かな弁当になることはありません。

それでもまずはスキルのことや見栄えにとらわれることなく簡単なところから始めてみることにしました。

とにかく手間がかからない弁当を

料理スキルがない私が、弁当を作る上で重視したのが次の2点です。

  • 切るだけ&焼くだけ
  • 魚をメインに

切るだけ&焼くだけ

料理スキルがない私がいきなり「普通」の弁当を作るのはかなりハードルがあります。

また、最初から良いものを作ろうとすると、弁当を作ることが苦痛になってしまい、続けることができなくなってしまう恐れもありました。

そのため、まずは無理なく続けられるように、切るだけ・焼くだけ弁当を作るところから始めてみることにしました。

まずは手間がかからない形から入って、弁当を作る習慣を身につけること、台所に立つことから始めてみました。

魚をメインに

切るだけ・焼くだけ弁当のメインは魚にすることにしました。

普段買っていた弁当にはあまり魚が入っていなかったことや、最近、魚料理よりも肉料理を食べることの方が多いこと、元々魚料理が好きなこともあり、意識的に魚を食べるようにしてみました。

魚を食べたいなと思うこともあるのですが、普段の料理は妻が作ってくれていて、献立も妻が考えてくれている以上、自分の希望も言うのも気が引けていました。

自分で弁当を作れば何を入れるかも自由なのは良い点かなと思います。

ちなみに、弁当に入れる魚はスーパーで簡単に手に入る鮭と鯖で、8対2ぐらいの比率です。

しばらく弁当を作ってみて、鯖の方が脂身が多く、食器洗い時に汚れ落ちが気になることがあるので、鮭を選ぶことが多いです。

朝の5分だけで作れる弁当

切るだけ・焼くだけ弁当に入っているのは魚ひと切れときゅうり0.5本、ご飯0.5合です。

栄養価はあまり良いとは思っていませんし、見栄えも壊滅的です。

それでもこの弁当であれば、5分ほどで作ることができるので時間に追われている朝の時間帯でも続けることができています。

週末の食材の買い出しに合わせて魚の切り身ときゅうりを買っておき、切り身は冷凍庫に入れておいて、前日の夜に冷凍室から冷蔵室に移し替えて解凍する方法を取っています。

こうすることで、無理なく弁当を作ることができています。

そこまでの節約にはならない

さて、ここからは弁当を作るようになって本当に節約になっているのかを確認します。

結論から言うと、「そこまでの節約効果はない」となります。

弁当を買っていたときは、だいたい平均して1日450円使っていて、1ヶ月の勤務日を20日で計算すると月の支出は9,000円になります。

一方で、切るだけ・焼くだけ弁当の場合、時期やスーパーにもよりますが、魚一切れ約260円、きゅうり0.5本約30円、ご飯0.5合約75円(米5kg 5,000円で計算)の合計365円かかります。

細かいことを言うと、作るときの光熱水費やラップなどの消耗品費も若干ではありますがかかってきますが、ここでは、無視します。

平均450円の弁当と比較すると、少なくとも1日あたり85円は節約につながっていると思います。

1日85円、1ヶ月で1,700円。

金額にするとそこまで節約になっていないことがわかります。

実際に弁当を作るようになり、弁当屋のコスパの高さを実感しました。

弁当を持参するようになって

良くも悪くも考えることが減った

弁当を作るようになって、昼食について考えることがなくなったのは良い点だと思います。

弁当をどこで買うかや何を買おうかと思案することも決して悪いことではないのですが、良くも悪くも決まった弁当があることで、考えること・決めることが減り、また、弁当を買いに行く手間も省くことができています。

ただ、弁当を買いに外に出ることによるちょっとした気分転換や、選ぶ楽しみはおのずと減ってしまいます。

そのため、弁当を持参しながらも時には外に買いに行ったり配達サービスを利用したりして、昼休憩の時間を楽しもうと思います。

慣れてくると料理に興味が出てくる

最初は魚を焼くだけでもぎこちなかったのですが、1週間も続けると次第に作業が最適化されて、今ではかなりスムーズに弁当を作れるようになりました。

そして、バリエーションが1つしかない切るだけ・焼くだけの弁当ですが、それなりに続けると段々と料理に興味が湧いてきます。

料理スキルは弁当を作る前と全くと言っていいほど向上はしていないと思いますが、今までやってこなかったことにチャレンジしてみると、案外自分でも料理ができるようになるかもと思えてきました。

そこで、今後は他の料理にもチャレンジしたり、弁当のバリエーションを増やしたりしてみようと思います。

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